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60代~70代のシニア世代必見!第二の人生に備えた包茎手術とは?代表的な症状や手術等についてご紹介

介護・入院


「介護される時に、ペニスのことで恥ずかしい思いをしたくない」、「温泉旅行で恥ずかしい思いをしたくない」とお悩みではありませんか?

上記のようにお悩みの方の中には「今さら包茎手術なんて…」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、近年、60代~70代のシニア世代の包茎手術が増加していることをご存じでしょうか。

包茎専門クリニックへご来院下さいました患者様500名に独自でアンケート調査を行った結果、「治療をしようと思ったきっかけ」として約39%の方が「入院・介護に備えて」と回答しております。その他にも、約29%が「温泉旅行・慰安旅行」の際に治療しようと思ったと回答しております。このアンケート調査から「誰かに見られて恥ずかしい思いをしたくない」という方が多く、包茎手術へ至ったのだと考えられます。

また、先ほどのアンケート調査にご協力していただいた500名のうち、約32%が60代~70代であることから、包茎について悩んでいるシニア世代は非常に多いことが分かります。豊かなシニアライフや快適な介護生活を送るために包茎手術を行いましょう。

それでは、60代~70代のシニア世代の包茎手術や、代表的な症状や手術等についてご紹介いたします。

 

60代~70代のシニア世代の包茎症状について


60代~70代のシニア世代の包茎症状として挙げられるのが以下の2つです。

・老人性包茎
・糖尿病包茎
シニア世代の包茎症状には、若い人たちとは異なる原因で包茎になってしまうことがあります。もともと包茎ではなかった方でも、加齢とともに包茎になってしまうことがあるほどです。ということで、代表的なシニア世代の包茎症状として「老人性包茎」と「糖尿病包茎」についてそれぞれご説明していきます。

老人性包茎
老人性包茎とは、加齢とともに下腹部の筋肉が衰え、ペニスが埋まってしまうことや、ペニス自体が萎縮することで包皮がゆるみ、ペニスが被ってしまう症状のことです。さらに、老人性包茎の最大の特徴は、若い頃は包茎ではなかった方でも包茎になる可能性は大いにあるということです。

老人性包茎は必ずなるものではありませんが、メタボが引き金となって40代から包茎になってしまう人もいらっしゃいます。そのため、日頃運動をしない人や太り気味の人は老人性包茎になりやすい傾向があります。

老人性包茎を放置していると、ペニスの衛生面に悪影響を及ばすため、結果的に、尿道炎や雑菌が繁殖し、炎症を起こすことがあります。また、介護する側もペニスの状態を心配する原因になりうるため、ご自身のためだけでなく、介護してもらう方のことを考えると、老人性包茎の治療をおすすめいたします。

糖尿型包茎
糖尿型包茎とは、糖尿病が原因でなる包茎のことです。別の言い方をすると、糖尿病の合併症によって引き起こされる包茎のことです。糖尿型包茎の特徴は、糖尿病の病状悪化により、皮膚が脆くなったり、包皮を無理に剥くことで炎症を引き起こしたり、ひどい場合は裂傷が起こしたりする場合があります。

炎症や裂傷を何度も繰り返していくことで包皮が少しずつ硬くなり、包皮が剥きにくくなるため、結果的に、亀頭に包皮が被ったままの状態になってしまいます。糖尿型包茎になってしまうと、自然に治癒することは非常に困難です。糖尿型包茎を治療するためには、包茎手術が必要不可欠となります。

また、元々仮性包茎だった人が、急に糖尿型包茎になってしまうというケースは非常に多いです。糖尿型包茎を放っておくと、ペニスに痛みを感じるようになり、日常生活にも支障をきたすこともあるため、出来る限り早めの包茎手術をおすすめいたします。

 

 

まとめ


60代~70代の方の多くは、「今さら包茎手術なんて…」と思われるかもしれませんが、実は、60代~70代で包茎手術を受ける患者様は非常に多くいらっしゃいます。また、90代でも包茎手術を受ける方もいらっしゃいますので、包茎手術に「今さら」なんてことはありません。