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包茎手術をするならどちらがいい?「病院」と「クリニック」の違いについて

包茎手術後のペニスの見た目をこだわりたい方は、包茎手術専門のクリニックをおすすめします。なぜなら、病院と包茎手術専門のクリニックは、それぞれの目的が違うからです。最も差が出るポイントの一つとしては、施術後の仕上がり具合です。本記事では、包茎手術専門のクリニックと病院の違いや、包茎手術専門のクリニックをおすすめする理由について解説します。

術後を綺麗にしたいなら、包茎手術専門のクリニックがおすすめ

施術後のペニスの仕上がりを綺麗にしたいなら、包茎手術専門のクリニックをおすすめします。なぜなら、包茎手術専門のクリニックは、「包茎の治療」と「仕上がりの綺麗さ」を重要視しているからです。

一方、病院の目的は、「包茎の治療」を重要視しています。そのため、病院は簡単な術式による最低限の施術しか行わないことが多いです。もしも、術後の状態を綺麗にしたいのであれば、包茎手術専門のクリニックで包茎手術を受けることをおすすめします。

病院と包茎手術専門のクリニックの違い

包茎手術の料金は、執刀医(しっとうい)の技術や経験で異なることが多いです。包茎手術を専門としない病院より、包茎手術を専門とするクリニックのほうが、技術や経験豊富な執刀医が多くいます。そのため、料金は包茎手術専門のクリニックのほうが高くなる傾向があります。

上記のように、病院と包茎手術専門のクリニックは、「料金の違い」があります。さらに、メリット・デメリットを軸として、両院の違いを解説します。

包茎手術専門のクリニック
施術後の仕上がりの綺麗さは、執刀医(しっとうい)の技術力・経験量や、患者様がお選びいただく術式により左右されます。包茎手術専門のクリニックは、施術の回数が他の病院より多いため、技術力・経験量が豊富な執刀医が多く在籍しています。包茎手術専門のクリニックについて軽く触れたところで、包茎手術専門のクリニックのメリット・デメリットについて解説していきます。

メリット
包茎手術専門のクリニックの主なメリットは以下の4つです。

・施術後の仕上がりが非常に綺麗になりやすい
・技術・経験、共に豊富な執刀医(しっとうい)が多くいる
・対応は男性スタッフだけで行うのがほとんど
・亀頭直下埋没法で包茎の手術の痕が目立たない
施術後の痕を目立たないように隠したいのであれば、「亀頭直下埋没法」をおすすめします。亀頭直下埋没法とは、ペニスの余っている包皮の長さを測り、切除部分を決め、施術によって出来る傷跡を亀頭部分の下に収まるように縫合する施術方法のことです。

亀頭の下で切除・縫合(ほうごう)するために傷痕を目立たないように隠します。しかし、手術には高い技術が必要なため、技術力・経験力が豊富な執刀医が在籍するクリニックを、慎重に選ばなければいけません。

デメリット
包茎手術専門のクリニックのデメリットは以下の2つです。

・健康保険適用の病院と比べて費用が高い
・クリニックによって技術や経験の差が激しい
病院と比べて、包茎手術専門のクリニックの施術費用は高くなる傾向があります。なぜなら、包茎手術専門のクリニックは自由診療になるため、保険が適用されないからです。病院では「包茎を治す」ことを目的としているため、包茎手術(カントン包茎・真性包茎の場合に限り)に保険が適用されます。保険適用の場合、3~5万円前後で手術が可能となりますが、包茎手術専門のクリニックは自由診療となるため、10万円前後〜の費用がかかります。

「クリニックによって技術力・経験量の差が激しい」というデメリットについては、開業したばかりのクリニックや、患者数が少ない地域で経営をしているようなクリニックで起こりうることです。お近くのクリニックを選ぶ際は、症例数や実績などを注意深く見てみると良いでしょう。

上記のようなクリニックでは、「15万円支払っても執刀医の技術不足で性感帯が傷ついた」などの失敗も起こり得ます。選び方を間違えると費用に見合わない結果となる可能性もあるため、慎重に選びましょう。

病院
病院で包茎手術を受ける際は、泌尿器科専門医による男性器クリニックをおすすめします。なぜなら、その他の外科では、自由診療なため費用が高額であったり、リスクの高い手術方法を行ったりするためです。お近くに泌尿器科の病院がない場合は、少し遠くの病院に通っていただくか、包茎手術専門のクリニックに通っていただくと良いでしょう。

それでは、病院の包茎手術のメリット・デメリットについて解説していきます。

メリット
病院での手術で見られやすいメリットは以下の2つです。

・カントン包茎や真性包茎と診断された場合、健康保険適用で手術ができる
・以前からある普遍的な方法で手術ができる
病院での包茎手術は、高い技術が必要とされない術式による手術を行うことがほとんどです。そのため、ツートンカラーなどの傷跡が残る手術を行うのが一般的です。しかし、露茎(ろけい)できない真性包茎や、カントン包茎は健康保険適用内での手術であるため、費用は安く済ませることができます。負担する料金が三割なので、3万円前後で手術ができる病院が多いです。

「まずは費用を抑えたい、最低限の必要な治療をしたい」という方には病院をおすすめします。病院は費用が安く、失敗しにくい術式を使うところがメリットです。

デメリット
病院での手術で見られやすいデメリットは、以下の4つです。

・基本的に対応している術式が限られる
・環状切開法ならば、ツートンカラーになる場合があり傷痕が非常に目立つ
・口コミが少ないために病院を選ぶのが難しい
・女性スタッフがいる病院が多い
病院では通常、環状切開法で手術をします。環状切開法とは、亀頭を覆っている包皮を一周切開して包皮を取り除き、傷跡を縫合する手術法です。環状切開法は陰茎の真ん中の包皮を切除・縫合し、表皮・内皮の色に違いがあるため陰茎が2色に分かれます。それが、いわゆるツートンカラーと呼ばれる包茎手術の跡になります。

環状切開法は包茎手術の一般的な術式であるため、泌尿器科でも取り入れられている包茎手術方法です。そのため、包茎手術後はツートンカラーになりやすく、包茎手術の跡が目立ちます。それにより「包茎手術をした」という事が周囲にバレやすくなります。

その他のデメリットについてですが、一般的に病院は、包茎手術を専門としているわけではありません。そのため、包茎手術専門のクリニックと比べて、口コミは少ない傾向があります。また、一般の病院なので女性の患者様や、女性スタッフが多くいらっしゃいます。包茎手術をするのを女性に知られるのが恥ずかしいという方にはあまりおすすめできません。

どちらを選べばいい?

病院と包茎手術専門のクリニック、どちらを選べばよいのか迷う方は多くいらっしゃいます。包茎手術後の仕上がりの綺麗さを重要視する方は、包茎手術専門のクリニックをおすすめします。一方、仕上がりの綺麗さより、費用面を重視したいという方は病院で包茎手術を受けると良いでしょう。

また、露茎ができる仮性包茎は、保険適用外なので、病院で包茎手術を行うメリットは少ないと考えられます。一方、「費用を抑えつつ、露茎できない真性包茎やカントン包茎を治療したい」という方は保険適用内になるため、費用を安く抑えられます。

包茎手術専門のクリニックは、費用は高くなる傾向がありますが、実績豊富で技術力も高い執刀医が比較的多いため、安心して包茎手術を受けられます。術式が「亀頭直下埋没法」なら、施術後の傷痕も綺麗に隠すことができます。仕上がりの綺麗さを重視する方は、包茎手術専門のクリニックをおすすめします。

まとめ

専門クリニック


病院と包茎手術専門のクリニックで違うのは、手術の方法や実績などが挙げられます。包茎手術専門のクリニックは、包茎手術を専門としているために、執刀医の経験が豊富です。対応できる術式も異なるために、仕上がりに大きく違いが出てきます。

病院はツートンカラーになりやすい「環状切開法」、包茎手術専門のクリニックは、仕上がりが綺麗で自然「亀頭直下埋没法」が主流です。

病院は、露茎できない真性包茎やカントン包茎で保険適用内ならば、3万円前後からの施術が可能です。それに対して包茎手術専門のクリニックは、クリニックごとに違うとは思いますが10万円前後〜が多いです。

このように料金に違いがありますが、それだけできることも違います。包茎を綺麗に治療したいのであれば、包茎手術専門のクリニックをおすすめします。